Staff
お悩みや不安を抱える子育て中の方への思い
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お悩みや不安を抱える子育て中の方への思い
日々奮闘している親御様をサポートするため、子育ての実体験を活かし、抱っこを少し楽にしたり、お子様を寝かしつけやすくしたりするオリジナルのデザインの商品を開発いたしました。お子様と触れ合い、目線を合わせながら笑顔で様々な出来事を体験できるように思いを込めて商品を提供してまいります。
船木 裕美
フナキ ユミ
代表取締役
子育てに不安を抱えている方は多くいらっしゃいます。少しの楽が大きな支えとなるよう、笑顔で過ごす時間を増やすためのお手伝いをしたいという思いを込めて、商品を提供してまいります。お子様にとって、親御様の笑顔は大きな存在であり、お子様を抱っこしながら笑い合って過ごす時間は幼少期の限られた大切なひと時でもあります。笑顔で触れ合う時間が増えるよう、抱っこを少し楽にする抱っこ紐を通販でお届けいたします。様々な試行錯誤と改良を加えながら、より良い時間を過ごせるようにサポートしてまいります。
こんにちは!
2011年春、息子が6ヶ月になった頃、添い乳でしか寝付けない習慣がついてしまっていました。この習慣を脱するため、抱っこをしてゆらゆら揺らしながら寝かしつけを始めたのですが、寝付くまでに短くても30分、長い時には1時間近くもの抱っこが続き、数日で腰を痛めてしまいました。
出来るだけ楽に抱っこをするには、やっぱり抱っこひもを使いたい。でも、従来の抱っこひもだと抱っこひもから降ろす時に赤ちゃんの体勢を大きく変えてしまうため、どうしても起きてしまう。そしてまた最初からやり直し…。
そこで考えたのが、センターファスナーでした。あ、ココにファスナーが付いていれば…と、抱っこをしながら連日イメージをまとめました。そして、息子が寝ている間にミシンに向かうこと6か月、ファスナーの長さや付ける位置など何度も何度も試作を重ね、ついにオリジナルの抱っこひもが完成しました。
様々な抱っこひもを試してみて…
これまでいくつの抱っこひもを試しただろう…。最初の抱っこひもは、知人から譲り受けた肩と腰で支えるタイプのものでした。抱っこひもはこういうものだと深く考えもせずに受け入れていましたが、使っていくうちに普段のお出かけにはかさ張るのが難点だなぁと気づくようになりました。もっとコンパクトなものはないのかと、スリングやベビーラップも試しましたが、赤ちゃんが小さいうちはスリングや肩だけで支えるタイプの抱っこひもでも乗り切れても、約7kg(4~5ヶ月頃)を境に腰での支えが無いと肩が重さに耐えられなくなってきたのです。 その後も数えきれないほどの抱っこひもやスリング、ベビーラップなどを試してみましたが、すべての月齢をカバーする万能な抱っこひもは無い!ということが分かりました。
日本人ママの体型に合わせたコンパクトなつくり
現在、世間で主流となっている抱っこひもは、肩ひもや腰ベルト部分に十分なウレタンや綿を詰めて、重さの負担を軽減しようとする設計になっているものが多いです。ただそのぶん、抱っこひもを折りたたむこともできないくらいかさ張る上、華奢な日本人ママには不釣り合いなほどの装備になっていると考えました。そこでママイトの抱っこひもは、肩ひもや腰ベルト部分には必要以上の分厚いウレタンや綿を入れることをせず、軽くクッションになる程度の適度なキルト芯を入れることにしました。これによって軽くてコンパクトなつくりとなって、持ち運びにも便利になりました。
赤ちゃんの重さを軽減するためには、腰ベルトの折り返しを赤ちゃんが包み込まれるように設計したのに加え、赤ちゃんがママに密着することで、重さを感じにくくする工夫がなされています。
下から引き上げるファスナーだからこそスムーズに!
通常、世の中のファスナーは上から下に引きおろして開きますが、ママイトの抱っこひものセンターファスナーは持ち手のスライダーを〝下から引きあげる“ように取り付けてあります。なぜでしょうか?それは、赤ちゃんをベッドやチャイルドシートなどに降ろす時はおしりから降ろしますよね。ファスナーを開けながら赤ちゃんの頭を支え、お尻から降ろすことで安全にかつスムーズ降ろせるようにこのような取り付け方になっているのです。