抱っこは安心の原点
抱っこしてあげ過ぎ?抱き癖ってあるの?
抱っこは安心の原点
抱っこしてあげ過ぎ?抱き癖ってあるの?
皆さんのお子さんは抱っこちゃんですか? 多くのママやパパが、赤ちゃんとの抱っこの時間を大切にしていると思いますが、時々「抱っこをしてあげすぎなんじゃないか」、「抱き癖がつくんじゃないか」と心配する人も少なくありません。 でも安心してください。抱き癖というのはもともと、例えば長時間抱っこをすることで身体に癖がついてしかう可能性を言った物理的なもので、赤ちゃん自身に抱き癖なんてありません。 抱っこは安心の原点です。むしろ、抱っこして欲しい時はたくさん抱っこしてあげることで、お子さんとの絆が深まり、安心感が生まれます。 とはいえ、抱っこは体力的にも大変。そこで、少しでもラクに、快適に、そして安全に抱っこするための方法をご紹介します。抱っこを楽にすることで、物理的な負担が軽減され、その結果、気持ちの負担も軽くなるものです。親子ともにハッピーな時間を過ごすために、正しい抱っこの方法を学びましょう。
まず、抱っこひもを使う前に、普通に抱っこをする際の正しい姿勢についてお話します。正しい抱っこの姿勢を身につけることが、赤ちゃんの安全と親の負担軽減に繋がります。以下のポイントに注意してみてください。
正しい抱っこの姿勢について
-
1. お子さんの姿勢が丸くなる
-
2. 高い位置で抱っこすること
-
3. ママは腰をそらない
-
4. 手で抱っこしないで、腕全体で抱っこをする
1. お子さんの姿勢が丸くなる
赤ちゃんの背中は自然な丸みを帯びているのが理想です。無理に背中をまっすぐにしようとせず、赤ちゃんの自然な姿勢を保つように心がけましょう。
2. 高い位置で抱っこすること
赤ちゃんを高い位置で抱っこすることで、親の体にかかる負担が軽減されます。よく登山用のリュックなど、重いものは出来るだけ高い位置に入れるのと同じ理屈です。これにより、親の背中や腰への負担も少なくなります。
3. ママは腰をそらない
抱っこする際に、腰をそらしてしまうと、腰痛の原因となります。これは抱っこの高さによっても影響しますが、高い位置で抱っこをすることで腰は反ることなく、腰を自然な位置に保つことが大切です。また背中を丸めず、しっかりと姿勢を意識して抱っこしましょう。
4. 手で抱っこしないで、腕全体で抱っこをする
手だけで赤ちゃんを支えると、手首への負担が大きくなり腱鞘炎などの負担がかかりやすくなります。腕全体で赤ちゃんを支えることで、負担が分散され、長時間の抱っこも楽になります。
抱っこ紐の使い方よくある間違い
これらのポイントを意識して、この状態を抱っこ紐で抱っこする時にも意識することが大切です。ただ、よくある間違いとして、抱っこひもを使う際に、抱っこの位置が低くなりすぎてしまう方が多いと感じています。
抱っこひもを正しく使うためには、先ほどの正しい姿勢を維持することが重要です。
特に高さは、お子さんのおでこにチュッとできる高さを目安にしてみてください。
まとめ~抱っこひもの正しい使い方
正しい抱っこの姿勢は、安心安全な抱っこにも繋がります。
以下のポイントを参考に、正しい使い方を学びましょう。
【高さの調整】抱っこひもを使用する際も、赤ちゃんのおでこにチュッとできる高さを目安に調整しましょう。
【赤ちゃんの姿勢】 赤ちゃんの背中が自然に丸くなるように、無理のない姿勢を保ちましょう。
【親の姿勢】 腰をそったり背中が丸くならないよう、背筋を伸ばし腰を自然な位置に保つように意識しましょう。
まとめ~抱っこひもの正しい使い方
正しい抱っこの姿勢は、安心安全な抱っこにも繋がります。
以下のポイントを参考に、正しい使い方を学びましょう。
【高さの調整】抱っこひもを使用する際も、赤ちゃんのおでこにチュッとできる高さを目安に調整しましょう。
【赤ちゃんの姿勢】 赤ちゃんの背中が自然に丸くなるように、無理のない姿勢を保ちましょう。
【親の姿勢】 腰をそったり背中が丸くならないよう、背筋を伸ばし腰を自然な位置に保つように意識しましょう。
-
抱っこは安心の原点です
正しい抱っこの姿勢と抱っこひもの使い方を身につけることで、親子ともに快適で安心な時間を過ごせます。たくさん抱っこして、お子さんとの絆を深めてくださいね。
また、抱っこひもにはさまざまな種類があります。それぞれ好みもありますが、 お子さんの月齢や年齢、ライフスタイルに合わせて最適なものを選ぶことが大切です。
※『月齢・年齢に合わせた抱っこ紐の選び方』の記事も参考にしてみてください。
『抱っこ』や『抱っこ紐』についてのご質問、相談はお気軽にお問い合わせください。 ママイト店主、ママスタッフが対応させていただきます。
Contact
お問い合わせ
Contact
お問い合わせ